2024.01.29 07:57からだはうすの「活性化の呼吸法」活性化の呼吸法のやり方は極めて単純です。喚起的な音楽に乗って全身を使って深く大きな、日常生活では行うことのないダイナミックな呼吸を続けていきます。初心者はすぐに手足の痺れや硬直感に見舞われますが、止めずに呼吸を続けることでそれらはなくなります。呼吸を続けるコツは身体を動かして息が...
2024.01.07 09:10浄化の呼吸法からだはうすの「浄化の呼吸法」私たちの身体や心は疲労が蓄積したり、ストレスが溜まると緊張して硬くなります。すると、生命エネルギーの流れも滞って老廃物(毒素)も溜まります。浄化の呼吸は、心身の緊張を緩めて、老廃物を取り除く、いわば毒素を出して、生命エネルギーの流れをスムーズにする方...
2023.10.10 03:46秋の神殿舞踏「定点観測」今年で3回目!深大寺公園の桜舞踏と共に東京でのレギュラーとなってる奥多摩編。「定点観測」は僕の立ち位置。チラシの樹は20年前に戸隠の森で出会ったシャーマンの樹。大木が何度も何度も神鳴りに撃たれて、ついにその正体を現した図。ぼろぼろの大樹は、僕には魔法使いが踊っているように見えた。...
2023.08.29 03:07ブレスワーク体験談part22023年8月13日開催定例ワンデーのブレスワークに参加されたKen Kawaiさんより体験談をいただきました。****************************************************************【ブレスワークで、自分の中の深淵を覗いた...
2023.06.09 12:03まつりの呼吸 ⑥言葉という鏡私は言葉というものが鏡に喩えられるのではないかと思うことがあります。私たちは自分の身体がどういう姿であるかを鏡をとおして知ります。しかし、実際にこの肉眼で直接自分の顔を見た人は古今東西誰一人としていません。自分の背中を直接見た人もいないでしょう。鏡や水面とか映るものが...
2023.06.06 12:20まつりの呼吸 ⑤メビウスの輪現代は意識によって作られる社会がどれほど管理社会となるかを教えてくれています。管理社会の特徴は人間を個人としてではなく数として見ること、データの一部として見ること、つまりは情報として見ることです。医者が患者を診ずにパソコンだけを見て対応するように、また、核もミサイルも...
2023.06.03 08:57まつりの呼吸 ④矛盾と葛藤と摩擦「この世界は矛盾だらけじゃないか」と多少の苛立ちを含めて社会を見る人がいます。矛盾というのは二元的世界観の象徴のようなところがあります。光と闇から始まって陰と陽、有と無、聖と俗、男と女、生と死、善と悪、引力と斥力、プラスとマイナスなど、二元性は数え上げれば切りがあ...
2023.05.29 05:23まつりの呼吸 ③言語の固定化と同一化意識とは自分の状態や状況がわかるということです。そして、「わかる」ということは言語化できる状態のことです。しかし、言語化できることはすべてわかっていることかというとそうでもありません。私たちは外側にある言葉を学習し覚えていきます。実は個人から生まれた言葉を使っ...
2023.05.26 07:47まつりの呼吸 ②こうして体験的な呼吸法の説明をするにあたっても使われるのは言葉です。そこで、まず人間観や世界観を語る道具としての言語について少し考えてみたいと思います。私たちは生物的本能で生活を営んでいるわけではありません。人類は生物的本能から逸脱していく方向に舵を切った生き物だと言えるでしょう...
2022.11.27 12:09竹堀り物語毎年恒例となりつつある、からだはうすの竹堀り。今年も小田原の徳田さんちの竹林でお世話になりました。一本掘り起こすのに小一時間一生懸命必死で掘り起こしても曲がっていたりして、一本一本の竹との出会いとなる。それがまた楽しい